仏Dawex(ダウェックス)社、セキュリティと可視性を保証する監査認証SOC 2 Type 1とSOC3 を取得

顧客に最高レベルのセキュリティと可用性を継続して保証するコミットメントを提示

プレスリリース

データ・エクスチェンジのリーディングカンパニーで、最大のデータマーケットプレイスを運営する仏Dawex(ダウェックス)社は、内部統制保証報告やサイバーセキュリティに関する内部統制保証報告の枠組みを定義するSOC監査報告書 (System and Organization Controls)の SOC2のタイプ1 と SOC 3を取得したことを発表しました。 Dawex社は、お客様に提供するサービスの最高の品質と安全性を確保するために、厳格な管理体制を構築し維持することをお約束します。

SOC 2 Type IとSOC3は、セキュリティ、可用性、処理の整合性、機密性、またはプライバシーに関する内部統制について保証する認証基準です。米国公認会計士協会(AICPA)が定めた厳格なセキュリティ基準に準拠していることを示すSOCを取得したことで、Dawex社は産業界にセキュリティ保護の基準に基づいたサービスを提供できるということを示すことが可能となりました。

「Dawex社では、常にセキュリティとコンプライアンスへの投資を最優先に掲げています。データ取引は、その性質上、顧客に提供するインフラやソリューションを保護するために必要となる内部統制と保証に関し、高度な精査を必要とします」「SOC 2 Type IとSOC 3の審査では、当社の対策が、セキュリティ、可用性に関する世界的な業界標準とベストプラクティスに沿っていることが証明されました」と、Dawex社の共同CEOであるLaurent Lafaye(ロラン・ラファエ)は述べています。

独立した第三者機関によって実施されるSOC審査および報告書は、Dawex社が主要なコンプライアンス管理と目標をどのように達成しているかを外部の機関や監査人に示し、Dawex社が提供する技術への信頼を得て、信用を構築します。審査取得の要件やセキュリティ対策は、時流とともに変化するニーズを反映しつつ、最も安全なビジネス環境を提供できるよう、常にモニタリング、評価、更新されていきます。

「データ取引技術を採用する企業が増える中、企業が独自のフレームワークでコンプライアンスを達成・維持できるように支援することが不可欠です」「安全なデータ交換を提供するというコミットメントに基づき、Dawex社はプライバシーとセキュリティの最高基準を超え、プロセスの回復力を示し、透明性をもって顧客から信頼を得られるよう努めます」とDawex社の共同CEOであるFabrice Tocco(ファブリス・トッコ)は述べています。

2021年5月28日に発行されたSOC報告書では、Dawex社が、適切な設計のもと、内部統制とセキュリティプロセスを運用していることが示されています。報告書のコピーをご希望の方は、こちらをクリックしてください。

Dawexについて

Dawex社は、データ取引のリーディングカンパニーで、最大のデータマーケットプレイスを運営するフランス企業です(本社所在地フランス、リヨン市)。Dawex社の使命は、経済関係者、組織、民間企業の間での安全なデータ取引を促進・加速させ、データドリブン経済の発展に貢献することです。世界経済フォーラムのテクノロジーパイオニアに選出され、Dawex社は欧州のクラウドプロジェクトGaia-Xのメンバーで、データ取引協会の共同設立メンバーでもあります。 2015年に設立。フランス、カナダにオフィスを構え、アジアや北米、中東地域へ事業を拡大しています。

本件に関するお問い合わせ

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