パリ、フランス - 2024年02月01日 - データ取引ソリューションをリードする Dawex は、本日、同社のアドバイザリーボードにジャン＝フィリップ・ポワロ氏が加わることを発表 しました。ポワロ氏は戦略アドバイザーとして経営チームにアドバイスを行い、グローバルビジネスにおけるビジョンと経験を活かし、データ取引におけるリーダーとして知られる Dawex の成功をさらに強化します。Atos 社のビッグデータおよびサイバーセキュリティ ビジネスの前 CEO であり Atos エクゼクティブボードのメンバーでもあったジャン＝フィリップ・ポワロ氏は、データ、ビジネス、および国際的な分野における 30 年以上の専門性を活かし、戦略的なアドバイスを行います。
今日の経済では、データの可用性とデータ取引は、デジタル化や人工知能の活用、組織のビジネスや成長を牽引する重要な要素の 1 つとして認識されています。デジタル経済は、デジタル製品、データ取引、データ査定、データコマーシャリゼーションやデータ保護で構成されます。
データエコシステムは、ますます数多くの組織の経営陣にとって戦略的なアジェンダの一部になっています。今後はあらゆる企業が、自社のデータエコシステムを整え、統括する必要があります。データ取引の可能性を活用し、信頼できる安全なデータスペースを創り出すことは、最重要になっていることが確認されています。
「最近のデータ法にも促され、明らかに、緊急性があると言えるでしょう。データ製品やデータ取引を整えない場合、組織がデジタル経済で生き残ることはできないでしょう。Dawex はまさに、その中心にいるのです」とジャン＝フィリップ・ポワロ氏は述べています。「データ取引は紛れもなくイノベーションを促進し、戦略的にビジネスを加速します。Dawex アドバイザリーボードに加わることを非常に光栄に思います。」
「常に大きく変化し競争が激しい市場において、デジタル化に直面した組織は、ビジネス課題、経営課題、環境課題に対する迅速で効果的な回答を求めています。データ取引は間違いなくゲームチェンジャーであり、組織は影響力があり成功につながるデータ戦略を育むことができます」と Dawex の共同 CEO であるファブリス・トッコは述べています。「ジャン＝フィリップ・ポワロ氏が Dawex アドバイザリーボードに加わり、Dawex の成功を加速するために貢献してくれることを非常に嬉しく思います。」
これまで、ジャン＝フィリップ・ポワロ氏は Atos 社で 5 年にわたり、通信メディアテクノロジー業界のグローバルヘッド、ビッグデータおよびセキュリティビジネスの CEO、および Atos エクゼクティブボードのメンバーとして幹部の役職を務めてきました。ポワロ氏はまた、Bull SAS 社の社長、Gaia-X のボードメンバー、フランスの Cyber-Campus のボード
メンバーも務めてきました。Atos 社に加わる前には、ポワロ氏は自身が AWS 内で創設した AWS 通信業界ビジネスユニットのグローバルヘッドとして AWS で責任のある職務を務めました。また Ericsson 社では、IT およびクラウドサービス・ビジネスユニットのシニアバイスプレジデント兼グローバルヘッドを務め、エクゼクティブリーダーシップチームのメンバーでもありました。Ericsson 社以前には、ポワロ氏は Alcatel Lucent 社でマルチメディア、IT および通信サービスビジネスの社長兼グローバルヘッドを務めました。ポワロ氏はサントラル・シュペレックを卒業し、エンジニアリングの学位を取得しています。
Dawex について
Dawex は、データ取引ソリューションをリードする企業です。あらゆるビジネスケースにおいて、データ規制を準拠しながら、信頼できる環境でデータ製品を配布または共有するためのソリューションを提供しています。Dawex データ取引テクノロジーを利用することで、組織はデータ企業取引ハブ、業界データハブ、データ取引所などのデータエコシステムやデータスペースを構築し、経済・環境・脱炭素などの課題に取り組むことができます。国連の招きに応じて、Dawex は国連環境プログラムのデータ専門家グループに参加しています。Dawex は世界経済フォーラムのテクノロジーパイオニアを受賞しており、信頼性の高いデータ取引に関する国際的な標準化プログラムの発起人でもあります。2015 年に創業した Dawex は本社をフランスに構え、ヨーロッパ、アジア、北米、中東でビジネスを拡大しています。
プレス関係者連絡先
コミュニケーションおよびマーケティング担当副社長
Isabelle Joulot
SOC 2 Type 1 および SOC 3
